2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

碓氷元「マスクをとれ」

『第一線人の健康法』は碓氷元著、狼吟荘発行、昭和15年10月発行。歯科医の著者が、有名人たちを訪問して健康法を聞き回ったもの。書誌データで他人と混同されてゐるものがあるが、碓氷は安政3年9月生まれ、昭和15年6月没。訪問先は軍人が多い。食…

日本酒道会の全国酒祭

「全国酒祭 次第」と題された印刷物。昭和9年9月24日に日比谷公園で、日本酒道会が第1回の全国酒祭を開催するといふもの。日本酒・道会ではなく日本・酒道会の意。 酒の神京都松王神社神官を聘し太陽教団総務妙義山神社内山社掌祭主となり、凡て我国古…

溝口駒造「神道は風邪を引き込みはしないだらうか」

神田古本まつりが3年ぶりに始まる。本来秋のものを春にする。甘酒はないけれど。神保町には以前から出版社も多い。神保町2の4にあったのが新生堂。河本哲夫がキリスト教関係のものを主に出してゐた。 『宗教思潮』もその一つ。2巻4・5号は昭和11年5…

中村有楽「自分の信ずる通りに進まなければ駄目ではないか」

『無遠慮のすゝめ』は中村伯三、北郊文化発行、昭和59年2月発行。東京都北区の桐ケ丘団地で発行された『北郊文化』の創刊15周年を記念したもの。書初会や旅行などとともに、古い昭和時代の人物や雑誌の写真が掲載されてゐる。表紙には著者の12歳当時…