『私は神を見つけた』は鄭漢永の著。出版社名なく、著者の豊島区の住所が載ってゐる。昭和57年11月15日発行。帯に「神とは何んぞや?」「このままでは、ノストラダムスの予言通り末世は必ず来る。そして人類は滅亡する?」ともあり、一見するとオカル…
『虚業春秋』は双龍子著、思潮社刊、大正15年11月発行。著者はユーモア小説の辰野九紫の別名。 本書は世上実業と称するものゝ中に、如何に多くの虚業の潜めるかを例示しつゝ、金儲けに手段を擇ばぬ悖徳漢が、紳士紳商として横行闊歩してゐる都大路の四ツ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。