『満川亀太郎日記‐大正八年〜昭和十一年』(論創社、4800)ktkr!!
長谷川雄一、C・W・Aスピルマン、福家崇洋三氏の共同編。長谷川、スピルマン両氏が解題寄せるも福家氏は執筆なし。論文目録、年表、主要登場人物録を編せしならむ。
本編は結構淡白。人物録、索引ぢゃないので該当頁が引けず。ショボーン。でも生年や没年不詳の人もたくさん載ってる。横18字×縦数行で略歴書きしもの。ぐろりあそさえての伊藤長蔵、中学の同級とぞ。へえ。論文目録も詳しい。あとは国士舘の大民プロジェクト進むのが楽しみ。
奥付だと来年の一月二十日印刷、二十五日の発行になってる。表紙はモダンなデザイン。
西武の書店店員、サンタ帽被ってる…。でも無帽の人もゐる。なんすか、罰ゲームすか。ああ、宗教的理由で拒否してゐるのですか。
さかなクンさんの御事、天聴に達せらる。
なんといふ今熊楠様。