2014-07-28から1日間の記事一覧

悪魔大王と戦った古屋登世子

古屋登世子が著した自伝『女の肖像』(アサヒ芸能株式会社出版事業部、昭和37年9月)。村岡花子や柳原白蓮の英語の先生だが、壮絶な生涯だ。 白蓮が書いた序文が只者でない。題は「不思議な存在」。 今更こし方五十余年の春秋を思うと、並々ならぬ縁の深さ…