2014-03-30から1日間の記事一覧

有松英義がやまと新聞に紹介した徳永保之助

『新時代』大正7年6月号に、杉中種吉が「やまと新聞論」を書いてゐる。やまと新聞は花柳界の記事を載せる小新聞だった。しかし松下軍治が社長になってからは、国家主義の傾向を強くした。軍治が亡くなってからは息子で東京帝大出の松下勇三郎が社長を務め…