2014-03-27から1日間の記事一覧

共産党員に古本屋を奨めた脊山藤吉

『自伝 不折の道』(昭和49年10月)は脊山藤吉が自分史を綴った私家本。200頁に満たない小ぶりのもの。しかしお仕事が左翼、右翼などの思想を取り締まる兵庫県警特高課勤務の警察官。のちに内務省警保局保安課。思想捜査の実際がわかる。 その頃左翼運…