2011-06-06から1日間の記事一覧

井箆節三の紹介で一燈園に行く

続き。宮地嘉六の小説「放浪者富蔵」を読んで放浪に憧れる。郵船ビルで肉体労働をするも一日で音を上げる。四十年後、同じビルにジャーナリストとして通ふやうになる。三共商会という日傭任人夫供給業者から派遣されて目黒のエビスビール工場で働く。壜の上…