2012-09-28から1日間の記事一覧

ファッショ亭主にファッショ女房

『生命線』の昭和8年二月号読む。特に小山寛二「鴻鴴堂横議」。当時ファッショ文士と云はれてゐた双璧が直木三十五と三上於菟吉。『生命線』といふ誌名も三上が発案したもの。ファッショ流行で、何でもファッショと呼ぶが、何が何だがさっぱりわからぬと皮…