稀書。『苦く懐しきわが青春』山木陋人著、平成3年2月。卒論のやうな簡易製本。56ページ。著者は昭和初期に思想検事と恐れられ、共産党の佐野、鍋山を転向させた平田勲の子息。父や家族の思ひ出話が興味深い。 親父は不思議な人物であり摑み所のない人物…
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