2020-04-19から1日間の記事一覧

富士宮瓊光「桃太郎とは生命原核をもてる存在の名である」

『霊峰富士』は昭和34年12月、富士宮瓊光、小壺天書房。序は水野成夫と徳川夢声。跋は藤沢親雄と大久保弘一。大久保は長年、著者と行動・研修を共にしてきたといふ。藤沢曰く「著者は日本の将来を荷う神才である」。 著者はいつも「富士は神造のピラミッ…